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映画(劇場版)の志摩リンのバイク
映画「ゆるキャン△」で大人になった志摩リンが乗っていたバイクは、トライアンフの「スラクストン」です。
参照元:トライアンフ-スラクストンRS
おじいちゃんの乗っていたスラクストンを譲り受けたという設定です。(志摩リンのおじいちゃんについてはこちらの記事でまとめてます)
ですが、志摩リンの身長は高校時代から5cm程しか伸びていないのでスラクストンに乗るには足りない!
ゆるキャン13.5巻の表紙カバーそで部分であfろ先生がそのことについて書かれていらっしゃいました。
「あのバイクをリンが乗るには明らかに身長が足りません。(中略)映画でバイクに乗ったリンを見る時は「あれはリンに合わせて車高を低く改造したバイク」または「あれは突然変異したタテガミオオカミに噛まれ、足だけめっちゃ伸びたリン」とお考え下さい。」
あfろ先生、志摩リンを「背が小さい」設定にしたことを今になって後悔しているそうです(笑)。
志摩リン、小さくてかわいいんだけど、背が低いと乗れるバイクって少なくなっちゃうんですよね(¯꒳¯٥)
高校時代は140cmだった志摩リンの身長、映画の設定資料では145cmに伸びてますが、スラクストンのシート高は810mmあります(現行モデルのシート高なので多少違うかもしれません)。
身長157cmの私がシート高765mmのバイクに乗るとけっこうギリギリになります。
シートの形状によって足付きも変わりますが、145cmで810mmのシート高のバイクは厳しいですね(笑)
ゆるキャン4巻の「へやキャン 野クル10年後」のバイクも同じ
ちなみに、ゆるキャン△4巻に収録されている「へやキャン 放課後24 野クル10年後」というなでしこの妄想の中で志摩リンが乗っているバイクもトライアンフのスラクストンです。
なでしこの妄想だと志摩リンがスラッとして身長も伸びていそうな感じがします。
最後の方でビーノのも登場!
志摩リンが高校生のときに乗っていたヤマハの原付「ビーノ」も作品の最後で登場しましたね。
ビーノはもともと家にあったバイクという設定だったので(モトチャンプのあfろ先生インタビューより)志摩リンが乗らなくなっても家にあったようです。
古くなってしまった感はありましたが、まだまだ元気に走ってくれるビーノの姿にちょっとうるっときました(´。> ﹏ <。`)
道が狭いし坂もある中でお客さんの車を探しに行って案内してっていうあの状況はスラクストンよりもビーノの方が適任なので、映画でもビーノの晴れ舞台を作ってくれたのかなって思いました( *´꒳`*)
↓志摩リンのバイクについては↓の記事でもまとめています。
映画の志摩リンのヘルメット
→BELL Bullitt
バイクが大型になってジェッペルからフルフェイスになりましたね。
映画の志摩リンのライダースジャケット
→POWERAGE トレンチライダース
高機能でオシャレなライダースジャケット。バイクを降りたときでも「いかにもバイク乗り」って感じじゃなくていいですね!
POWERAGEというメーカーは山梨のメーカーだそうです。志摩リンにぴったり(* ‘ᵕ’ )☆
ちなみに、原作コミック9巻の中表紙でおじいちゃんが着ていたジャケットと、大井川ツーリングであやちゃんが着ていたジャケットもPOWERAGEのもの。
ゆるキャン△のバイク乗り、誰が着ても似合うね(*´︶`*)
映画「ゆるキャン△」のキャンプ道具についてもまとめています▼
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