ゆるキャン△に出てくるテントのモデルになった製品のまとめです。
ゆるキャン△に出てくるキャンプ道具はモデルになるキャンプ道具が実在するのも魅力ですよね。
テントももちろんモデルが存在するのですが、残念ながら廃盤になってしまったりしているテントもあります。
しまりんのテントもしまりんが使っているサイズが廃盤になってしまったんですが、ほぼ同じサイズで後継モデルが出たのでなんとか救われました。
ということで、ゆるキャン△のテントまとめです!
目次
志摩リンのテントはモンベル「ムーンライト3」
志摩リンのテントは、モンベル「ムーンライト3型」→(後継モデル)「ムーンライト2型」
月明かりの下でも簡単に設営できるってモンベルのロングセラーテント。
雨が多い日本の気候に合わせて防水性と通気性に優れてるテントです。
山岳用のテントですが、最近の山岳用はめっちゃ軽くてコンパクトになっているので、それと比べるとちょっと重いです。
1型は一人が寝るだけのサイズで、2型になるとちょっとゆとりある一人用、3型になると一人で広々、二人でもちょっとゆとりありってサイズです。
おじいちゃんからのおさがりなので、もともと選んだのはおじいちゃんのはずですが、おじいちゃん渋い選択ですね。
ムーンライト3型は約3.8kgの重さですが、おじいちゃんはバイクツーリングで使ってたので、バイクならそれぐらいでも平気だし、設営の簡単さ、通気性あたりを重視して広さも考慮した選択がステキです。
りんちゃんが自転車で本栖みちを登るにはちょっと重たかったでしょうね。
ムーンライトテントは昨年モデルチェンジしまして、残念ながら3型は廃盤になってしまいました。
しかし、今まで「ちょっと大きい1型」だった2型が、旧モデルの3型に近い形になり、新モデルの「ムーンライト2型」が「ちょっと小さい旧3型」みたいな感じになりました。
旧3型のインナーテントの寸法が「165×210×115」で、新2型が「150×220×110」。新モデルは旧モデルよりもフレームが垂直に近い形で立ち上がるので、壁の圧迫感が減っているはず。
テント内の居住性は旧3型に近いと思われます。
ただ、ムーンライトテントは人気なのでシーズンが始まって売り出されたときに買わないとなくなります。
野クル(のくる)の980円テント
野クルのテントは、 ギガンティックツリー「ドームテント」(廃盤)
モデルは、ギガンティックツリー「ドームテント」だと思いますが値段は980円ではありませんでした。
さすがに980円で買えるテントはありません。
似たような感じで超安いテントは↓これかな。2200円(2021/2/5現在)!2400円くらいのやつもあります。
これでも十分安いです。普通、安いテントって言っても4000円くらいするから。
ただ、このテントはポールをスリーブに通してってやつじゃなくて、開くだけで広がるワンタッチテントなので、収納すると大きい円盤型になって、徒歩と公共交通機関がメインの野クルにはちょっと運び辛いかな。
↓こっちの方が似てるかな?(2500円くらい)
鳥羽先生(鳥羽美波/グビ姉)と妹さん(鳥羽涼子)のテント(四尾連湖で登場)
鳥羽先生姉妹のテントは、 ogawa(オガワ) 「 ツインピルツフォーク」
オシャレなツーポールテントです。
入口の部分をキャノピー(ひさし)にしてツーポールの間の部分をリビングに。広くてオープンなオシャレリビングになります。
鳥羽先生姉妹はストーブも設置してますね。快適でオシャレな冬キャンプができます。素敵だぁ♡☆(´▽`)☆♡
でもこの快適でオシャレなテントは高級品です。大垣なら大量に鼻血出します。
社会人姉妹だからこそ買えるテントですね。野クルとは反対の経済力(笑)
入り口から入って右側がストーブ、左側が寝るスペースのようで、アニメ本編でも原作でもわかりませんが、アニメの設定資料を見ると二人分のコットと寝袋があります。
買い出しの時から飲んでたっぽい鳥羽先生、テント設営やいろいろな準備は妹さんがやったんだろうか・・・。あの酔っ払いっぷりでは片付けも期待できないような・・・。
志摩リンのおじいちゃんのワンポールテント
志摩リンのおじいちゃんのテントは、LOCUS GEAR(ローカスギア)「Khufu HB(クフHB)」
原作コミックではりんちゃんのおじいちゃんのキャンプは登場していませんが、アニメでは登場し大垣と絡んでいます。
そこでおじいちゃんが使っていたテントがローカスギアの「Khufu HB」。
ローカスギアは、神奈川に本拠地のある日本のアウトドアガレージブランドです。
クフは長方形の床面のワンポールテントで、すごく軽量。
しかもおじいちゃんはインナーテント無しで使ってるので、かなり軽量ですね。
別売りでメッシュのインナーテントも売っていて、フルサイズ、3/4、2/3、ハーフサイズと4種類もあります。
さすがりんちゃんのおじいちゃん、素敵なテントをお持ちです(*´︶`*)
ローカスギアはほぼ受注生産で、現在納期が6ヶ月になっています。
おじいちゃんの「Khufu HB」は工場生産のモデルですが、現在は在庫がないです。
似ているテントがありまして、それが↓
→テンマクデザイン「PANDA TC」
コミック3巻の裏表紙でりんちゃんが使っているテントは「Khufu」ではなく「PANDA」だと思われます。
四角いフロアのとんがりテント。もともとは赤色ですが、他のカラーもたまに出て廃盤になったりしてます。
「PANDA TC」という火の粉が待っても穴が開きにくいバージョンがあってそれがベージュなのでおじいちゃんのテントに似た色です。
PANDAシリーズにはのハーフサイズのインナーテントも別売りされています。
ワンポールテントは非自立式のテントなので、ペグが打てないところでは設営できません。ゆるキャンに出てくるキャンプ場とかなら問題ないと思いますが、行き当たりばったりでどこでもキャンプしようとする人には向いてないかも。
りんちゃんのおじいちゃんは渋いので(?)キャンプ場にも詳しそうだし、野宿でもちゃんとテントが張れるところをささっと見つけそうなイメージ(勝手なイメージです)。
ちくわ用ドギーテント
斉藤さんが買ったちくわ用のテントは、モンベル「ドギードーム」
犬ようなのにしっかりテントの形になってて、そこそこのお値段がします。
激安じゃなくても人間用の安いテントが余裕で買えるくらい(^^;
でもちくわが中に入って入り口から顔出したらかわいいだろうなぁ(´▽`*)
ドギーベッドも内蔵されてるからちょっと快適だね。
土岐綾乃(とき あやの)のテント
3人の会話、「結構高い」「コンパクト」「(このテントも)すごく小さい」「シングルウォール」「立てるのかんたーん!!」とイラストからマイティドームっぽいです。
巣に帰っていくシュラフむしのイラストを見るとテントの長辺側に出入口があるようにみえるんだけど、りんちゃんのムーンライトと並んでる姿を見るとインナーテントのサイズは同じくらいだから出入口も短辺側のはず。
なでしことあやちゃん、2人で寝てるので「マイティドーム2」ですね。
マイティドームは、世界最高レベルの軽量・コンパクト性を実現したシングルウォール構造のテント。総重量で1.4kgは軽い!
原付は車体が軽いから、荷物が重くなると走りにくいんですよね。荷物もあんまり積めないし。
その辺を意識してか、あやちゃんの装備は全部コンパクトなもので揃えてありますね。
※登場テントが増えたら随時追加します。
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